シドニーでも皆既月食

teradaya2018-07-28


昨夜は寄り合いがあって深夜に帰宅となったが、それでも早起きしなくてはならない。
シドニーでも明け方に皆既月蝕が観られる日である。今世紀で最も長い時間の「Bloody Moon」(血のような赤い月)であると昨晩のニュース番組で報じていたが、あわせて火星も15年ぶりに大接近中。日本でも月蝕が観察できるはずだが、変な進路の台風が来ているのでそれどころではないのかもしれない。

早朝5時くらいからが最も観測に良いとのことで目覚ましで起きてみると、ぎりぎりテラスの端から見えている。すでに過半が欠けてまもなくすべて隠れそうな感じ。急いでカメラと三脚をセットし、首からは双眼鏡を下げて覗き込む。幸い雲はあまりなくまあまあの状況であろう。

デジタルテレコンも使って35mm換算で600mm望遠相当まで拡大してみると、自転のせいで結構早く動いてしまうし、どんどん赤く欠けていく。2秒セルフタイマーで振動を抑えて撮影。

5時くらい  / 5半くらい
月の左上に明るい火星
Bloddy Moon

眠いが一旦起きてしまったので、予定取り8時半の英語教室に行ったりしていると、眠く無くなってしまった。だんだん早起きになるのかも。

朝から電車一部路線にトラブルらしい。代行バス(Replacement Bus)案内中

午後から、9Degreesへ。先週飛ばしてしまったし、その前は体調最悪だったので、今日は少し真面目にトレーニングとする。Hさん&売り出し中のA女史と合流し、ストレッチをしっかりしてから登り始める。今日はシューズはスリッパタイプのスポルティバ。スメアによいはず。新作ピンク群(V2-V4)を順にやっていく。左壁薄かぶりの左側(V3?)は2撃、その左のV4は出だしに苦労したがインド系オージーと二人で交互にやって解決。ちょっと嬉しい。しかし、入口ボテバランス系(V3?)はどうも苦手で持ち越し。水色片手ランジ(v2)とかもやってから奥壁垂壁右のもHさんの助言いただき一撃。A嬢はさすがに若く、上達顕著。水色(V1)をひとつ、難しめの青(V0)もクリアし、ムーブも滑らかになり結構注目を得ていた。
2時間半で今日は終了。

今日のジム(空いている) / 注目を浴びるA嬢のトライ

インドアクライミングアプリが宣伝されていたので入れてみた/ こんな感じで表示される

#演奏28 「Spice」  (難しい....。要弾き込み。)

[機材](月蝕)

OM-D E-M5 + m.Zuiko 14-150mm / 三脚 Velbon UT-43Q / 双眼鏡 Vixen Ultima 7x30