瀬戸内から湘南へ

teradaya2018-07-24


日曜日、2泊してから、茅ヶ崎に戻ることとした。
母の好きな山野草に混じって、私が30年前にお土産にした土佐寒蘭が元気だと聞き驚く。高松から荷台に載せてバイクで帰省したと聞き、そういえばそうだったと思い出す。確かに、ホンダVT250 Fで何度か瀬戸内を渡って戻ってきていたように思う。
柳井駅から再び山陽線に乗り、海をみながら空港に向かう。いつもこの時には後ろ髪を引かれる思いであるが。

寒蘭。昨年花芽がでたそう/ 金魚ちょうちんの駅

左窓は山、右窓は海 / 島々をみながら

野菜やらのお土産で荷物が多くなってしまったので、広い席を取って再び機上の人となる。お弁当を食べながらふとみると機内無料WIFI有とのことなので試してみる。フライトマップが手元で自由に見れるので、景色を見ながら楽しむ。降下ルートは千葉側からなので右手にの著名な遊園地、そして東京ゲートブリッジを越えてから、スムーズに着陸。


ネズミの王国 / 航空路に近いため低い設計になっているそうだ

自宅に戻ると、出張帰りの娘もやってくるとのことで、久々に家族4人の夕食。餃子とアヒージョというパワフルな組み合わせで賑やか。バカ話ばかりして、やれ幸せである。
餃子大皿。これが2つ。

続く日々は朝から晩まで会議と打ち合わせ。ようやく終えて羽田からシドニー便に乗る。実家で山の番組を見たせいか急に山岳雑誌が欲しくなり出国前に書店に向かう。某メジャー誌の1000号記念にも惹かれたが、後立山特集に写真家Kさんの素敵な記事を載せているマイナー誌の方を購入。
直接夜行便に乗ってシドニーに戻ると、またも不慮の連続仕事が待ち受けていてやれやれである。が、気がつくとすっかり風邪が治っていた。暑さで風邪の細菌も参ったのかもしれない。

カンタスの超大型380が2機並んでいた

#演奏27「The Water is Wide」これはほぼ初見でOK