ＧＷに京都で注文していたサブザックが到着。 どうしてもアオ鼠色（藍鼠？）が欲しかったので２カ月半我慢したが、その甲斐あって良い感じである。 高校の頃、先生達が背負っていたのは赤や紺のナイロン製だったと思うが、なかなか恰好よかったのを覚えてい…

神保町の悠久堂から連絡があり、「剣岳の岩場」（山渓）を入手。学生時代に散々愛用したものであり、各ページに見覚えがある。 今はクライミングはフリーばかりであるが、また行ってみたいと思ってしまう。こうした岩場ガイドは、山スキーのルンゼ滑降のプラ…

昨日の山行はよほど身体に堪えたようで、足腰の筋肉痛で歩くのがつらい。 息子は「攀」にいくというので、見学。ホールド替えのあったＤ壁の課題を５つクリア。自分も次回に備えて赤テープ（4級）をイメージクライミング。暑いので、カンテン牛乳ゼリーとプ…

餓鬼岳は「崖岳」から転じたとも聞く。ずっと気になっていた山であるが、背も高くないし派手さもないのでこれまで訪れたことがなかった。今回梅雨の合間に初めて登ったが、白い花崗岩の岩峰群と美しい花々を抱いた端正な山であった。前夜、今シーズン初のム…

先日の雨飾山南尾根の雨の中で見た紫色の花の名がなかなか分からなかったのだが、妻が図書館から借りてきた「ブナの森は宝の山」（福音館）という絵本の“スプリングエフェメナル（春の儚い命）のページで発見、「シラネアオイ」と知る。日本固有種で1属1種。…