ウェントウォース滝
朝、カウラの街をひと走り。朝7時でもすでに日差しは強いので、日陰を選んでぐるりと一周。昔ながらの街並みのようで、警察署や病院も古いが綺麗に維持されている。宿にはモーターサイクリストが多く泊まっていたが、戻ってくると皆出発済み。
警察署 / どの街にもホールデン
公園にはキバタンがたくさん / 賑わうキャンピングカーエリア
鷲の公園 / カブがいた
GPSログ
カウラの日本庭園は南半球最大との触れ込みで、確かに大きくそして確かに日本テイストである。池には鯉とカルガモ、丘には桜や紅葉。藤やアジサイももある。が、大トカゲやインコももちろんいる。展示館にはいろいろな日本からの寄贈品も飾られている。
微妙な書体 / 池に鯉
カルガモは育児中
日本テイスト。アジサイも。
でも、マグパイもいるし..../ 大トカゲ(ブルータンリザード)まで
クロウタドリ(Blackbird)の♀(あまり黒くない)
かなりトロピカル/ 子育てごくろうさま
ナナクサインコ(Eastern Rosellas)もうろうろ / 成蹊大 ナターシャさんの防具の展示
庭園売店でクカバーラ(ワライカワセミ)&レインボーロリキートのカップ発見
再びアウトバックを走って、途中「レッドルースター」なる紛らわしい名前のチェーン店でランチをとり、ブルーマウンテンのウェントウォース滝へ。自分の中ではここが一番のハイキングコース(&観光バスが来ないので静か)と思う。
レッドルースター / 味はよいが客の入りはまったくであった
以前自分ではフルコースを歩いてみたが、今回は核心部だけのミニハイク。駐車スペースから20分下ってナショナルトレイルという崖中腹のトラバース道へ。そこからウェントウォース滝の落ち口を越えて崖の縁を歩くあたりがハイライト。日本ではちょっとした危険コース扱いだろうが、オージーはサンダルや上半身裸だったりするのがお国柄。
赤丸のところにハイカー / 十分な装備で慎重に歩くオージー
滝の上であることを呼びかけるプレート / でも結婚式の前撮りしたりしている
夕立が来る前に引き上げ、一路自動車道をシドニーに戻った。
暑かったので今日はバイクはほとんどいなかった
全豪オープン女子の決勝、稀に見る熱戦でルーマニア ウォズニアッキの初優勝。世界ランク1位(ルーマニアのハレプ)と2位に初タイトルを目指すにふさわしい試合であった。
大相撲も、栃の心の平幕初優勝も。よくぞここまで戻ってきた。