ウェントウォース滝

teradaya2018-01-27


朝、カウラの街をひと走り。朝7時でもすでに日差しは強いので、日陰を選んでぐるりと一周。昔ながらの街並みのようで、警察署や病院も古いが綺麗に維持されている。宿にはモーターサイクリストが多く泊まっていたが、戻ってくると皆出発済み。



警察署 / どの街にもホールデン

公園にはキバタンがたくさん / 賑わうキャンピングカーエリア

鷲の公園 / カブがいた
GPSログ

カウラの日本庭園は南半球最大との触れ込みで、確かに大きくそして確かに日本テイストである。池には鯉とカルガモ、丘には桜や紅葉。藤やアジサイももある。が、大トカゲやインコももちろんいる。展示館にはいろいろな日本からの寄贈品も飾られている。

微妙な書体 / 池に鯉

カルガモは育児中

日本テイスト。アジサイも。

でも、マグパイもいるし..../ 大トカゲ(ブルータンリザード)まで
クロウタドリ(Blackbird)の♀(あまり黒くない)

かなりトロピカル/ 子育てごくろうさま

ナナクサインコ(Eastern Rosellas)もうろうろ / 成蹊大 ナターシャさんの防具の展示

庭園売店でクカバーラ(ワライカセミ)&レインボーロリキートのカップ発見

再びアウトバックを走って、途中「レッドルースター」なる紛らわしい名前のチェーン店でランチをとり、ブルーマウンテンのウェントウォース滝へ。自分の中ではここが一番のハイキングコース(&観光バスが来ないので静か)と思う。

レッドルースター / 味はよいが客の入りはまったくであった


以前自分ではフルコースを歩いてみたが、今回は核心部だけのミニハイク。駐車スペースから20分下ってナショナルトレイルという崖中腹のトラバース道へ。そこからウェントウォース滝の落ち口を越えて崖の縁を歩くあたりがハイライト。日本ではちょっとした危険コース扱いだろうが、オージーはサンダルや上半身裸だったりするのがお国柄。


赤丸のところにハイカー / 十分な装備で慎重に歩くオージー

滝の上であることを呼びかけるプレート / でも結婚式の前撮りしたりしている


夕立が来る前に引き上げ、一路自動車道をシドニーに戻った。

暑かったので今日はバイクはほとんどいなかった

全豪オープン女子の決勝、稀に見る熱戦でルーマニア ウォズニアッキの初優勝。世界ランク1位(ルーマニアのハレプ)と2位に初タイトルを目指すにふさわしい試合であった。
大相撲も、栃の心の平幕初優勝も。よくぞここまで戻ってきた。