カウラ再び

teradaya2018-01-26


オーストラリアデーの祝日で3連休。帰国することとなった後輩を連れて、日本とゆかりの深いカウラを再び訪問。
渋滞を予測していたがさほどでもなくブルーマウンテンを越えてGreat Western Roadを一路西へ。アウトバックへの入口となるリスゴー(Lithgow)の街のマクドナルドは大混雑。珍しくベジマイトが置いてなかったが尋ねるとすぐにでてきた。

シャワーが来たり晴れたりと不安定 / いろいろ動物注意

アンガスバーガーとベジマイト / 待ってる子供は普通に裸足

しばし走ると交通の要衝バシャースト(Bathurst)の街となる。ここには自動車耐久レースBathurst 12時間耐久等のパノラママウンテンサーキットがあり、普段は普通に公道として提供されているとのでありちょっと寄り道してみる。たしかにメインスタンド等があって雰囲気満点。ただし60km規制。

カウラの街まで車もまばらな道をひた走り、いつものインフォメーションセンターでカウラ脱走事件のホログラムや解説を見てからPOW(Prison of War, 捕虜収容所)へ。前回はニューイヤー休暇で結構混んでいたがと記憶するが今回はほとんど訪れる人もいない。ひどく暑い中、広い跡地でしばし思いにふける。他はオージーの老夫婦一組のみ。日本人墓地と豪戦没軍人墓地(脱走事件で亡くなった方が多く葬られている)にお参りしてから宿へ(皇太子時代の天皇陛下の植樹等、現地の手でいつもきれいに整備されている)。

夜はインペリアルホテルというゴージャスな名前の普通のパブで美味しくビールをいただいた。

超旧式パナソニック空調/ テレビも?=> 謎のパルソリック(Australian Companyだそう)