夏時間初クライミング

teradaya2018-10-07

昨夜は結構な豪雨だった。一旦あがったが、再び朝から雨となる。
10月第一日曜から夏時間(デイタイムセイビング)となるのだが、特に話題にもニュースにならず淡々と開始。日本との時差は2時間となる。

今日はいつもの面々は皆都合があわないので、ひとりで出撃。昔から山の単独行やソロバイクツーリング等で自分だけで過ごす時間は好きである(もちろんずっと孤独でないからいいのだろうが)。特にクライミングは自分との対話時間が必要に思う。

いつものとおりバーバーブリッジの高速を通って9Degreesジムへ。途中「ED SB 11pm-5am」通行止めとの電光掲示板。東側高速道路南行き(Eastern Destributer, South-bound)が補修で通行止めになるとの意。最近はわかるようになったが、さすがに略し過ぎでは?と思う。そういえば、シドニー夏標準時は、「AEDST(Australia Eastern Daytime-Saving Standard Time)だそう。分かりにく過ぎでは?

雨の中、9時にジム到着。15分V0〜V1でウォームアップしてから、ピンクホールド(V2-V4)を中心にやることとする。

今日のジム@9時 まだ人は少ない  / まもなくLane Cove店ができるとの看板

こんなになるらしい(ジムのFBより)。自宅から車10分で楽しみ!

まずは、ハング右隅にあるV3から。カンテっぽく片傾斜でパワーがいるのと、中間部でマッチするところでの足使いがやや難しかったが、3撃でクリア。
続いて、ルーフ中心をいくV4へ。これは過去数回トライしているが出だしのランジが止まらない。今日も最初の2回は届くも止まらなかったが、フットワークを変えて3回目に成功。手前に向きなおるようにして耐える。足ぶら状態から戻すのにちょっと苦労したが、あとは大きなホールドで楽勝。汗だくになったが無事完投。オージー家族に拍手してもらいちょっと励みになる?

左下隅からスタートし、この出だし小ランジがきつい / ここまでくれば楽勝

次いで、奥垂壁のカチ&ボテコンビネーション(V3)へ。一回スリップしたが、これは比較的馴染みがよく2撃完投。右隣のスラブのV3はスリッピーな勾玉状ホールドの連続。最初のフットホールドによくブラッシングをしてから、出だしはなんとかなるようになったが、続く手順がわからず次回持ち越し。しばしかかりそうである。
右うすかぶりに移動し、前回持ち越しのV3カンテ状へ。ここは黒共通ホールド使用可と教えてもらい、あっさりクリア。さらに、階段下ハングのV3級傾斜ガバ系を一撃。
結構気をよくして、前回一撃のV4の隣の赤(V4-V5)へ。被り気味のカンテから垂壁。150cmくらいの小学生と思われる少年がばっちり登るの見て自分もトライ。2回目でフットワークのこつがわかり、ゴールタッチ。3回目でもゴールを押さえたが止まりきらず、残念ながらパワー消耗につき断念。次回はいけそう。
粘ってV2クラスの垂壁バランス系とルーフハング系をひとつずつやって今日はおしまいとする。
大分戻って来た感じであった。

昼近くから再び本格的な雨に / 雑誌「お気に入りの5.10」これはNYの5.10c....(まじか)

お腹が空いて、妙にうどんが食べたくなったので、丸亀製麺シドニー店で食べて帰宅。まだパワーがあったのでウェイトをやっておく。これも随分久しぶりである。少し体調回復してきてうれしい。

ぶっかけうどんかき揚げ&とんかつ (高松が恋しい....! 卵のおでんや串肉とかも)


昨日見かけたダーリングハーバーの看板

テレビニュースは、日本の築地市場最終日などやっているが、夏時間は全く報じない。むしろ、オペラハウスに競馬の広告を投影することの是非(反対がかなり多い模様)などが話題。