瀬戸内へ

仕事で短期の一時期帰国。
一日休暇を取り、羽田で国内線に乗継いで瀬戸内の実家にむかう。一応すでに大丈夫であったとは聞いているが、豪雨の影響等心配でもあり様子を見ようと思う。
航路上の台風を迂回したため、シドニーからの便の羽田着がかなり遅れてしまい、乗り継ぎがギリギリになった。予定では5時半の到着予定だったのが実際に国際線ターミナルに入ったのは6時過ぎ。国内線の出発予定が6時55分なので地上係の誘導等も得ながら国内線ターミナルに移動し、大急ぎで搭乗手続き。幸い今回は預け荷物がなかったこともあって無事乗り換え完了。

沸き立つ雲(すごい湿分) / 富津岬

煙が横に流れる京葉工業地帯 / 都心を見ながら着陸

1時間半のフライトで8時30分には岩国空港に到着。連絡バスで岩国駅に着くと、山陽線は豪雨で海辺を走る区間(下松、光あたり)でがけ崩れがあった影響で部分運休中。途中まで行って、車で拾ってもらった。

中部国際空港  / 大島大橋(屋代島と本州間)を見ながら降下

オスプレイがいる / 山陽線一部不通の張り紙

幸い大きな被害はなく、一部石垣が歪んでいる程度であったが、それにしても暑い。翌土曜まで猛烈な暑さであった。久々に相撲を見たり、BSのトレッキング番組(ちょうど見たかった宮島弥山と大山の回http://www4.nhk.or.jp/P4100/x/2018-07-18/10/17734/1780044/)を楽しんで、母の作ってくれる好物をたくさん食べる。以前と変わらず料理上手だと思う。父は酒が弱くなったようで少し心配であるが。

自分の好物のコロッケ / かぼちゃは自宅の畑から

チシャ和え (チシャはサニーレタス?) メバルで和える / 瀬戸内産刺身

翌日、田畑や山のことやら貯金のことやらいろいろ相談をすると大分安心してもらえたようで、昼は外食に上関室津までいく。両親お気に入りの小さなレストラン「瀬里家(せりか)」で、ハモの天ぷらや刺身やらをいただく。ここは何より海の景色がよく、遠くまで島の多い内海が見通せる。
帰路、道の駅で魚や海産品をお土産とする。夜に室津瀬戸の花火大会があるようで暑い中準備が進められていた(夜には結構音が聞こえた)。
戻って、薄茶や妻が送ってくれた和菓子(京都の鶴屋吉信)をいただき、またも大相撲等。

デッキからは遠く愛媛側まで瀬戸内が望める 

夜は再び日本酒でゆっくりと過ごした。やはり父はあまり飲まなくなったようである。

鰺南蛮 / 艶々の黒豆

きゅうり揉み / ハモ (父が好物で漁協から調達している)