ボルダリング&セッション

teradaya2018-07-15


ずっと風邪で調子が悪かったのだが、昨日土曜朝に目がさめると声がかすれてほとんど出なくなってしまい、さすがに難渋する。それでも這うように英語教室へ(教材は小声でできるヒアリング問題中心にしてもらったが)。
早めに戻り一日中横になって回復を図ったとおかげで、今日は少し回復。
先週まで同僚だったGが日本に行く前にもういちどボルダリング&ギターと電子オルガンのセッションをしたいということで待ち合わせ。
少し賑やかにしたいと思い、ボルダリング初心者2人組を誘い出し(朝食にパンケーキをご馳走させられたが)、まずは9Degreesへ。いつもの面々はS君に連れられて、ここのところ熱心な長身のH君&I君、そして初日からピンク(V2)まで登った驚異の新人Y君、2回目のSさんも時間を合わせて集合。

気持ちの良いサリーヒルズの街並み / なぜか消防車が来て身支度をしてUターン

Gは前回青(V0)までは登っており、今回も簡単なのは問題無し。背も体重もあるので、小ホールド系や高傾斜のはちょっと苦手。しかし、気合の乗ったよい登りをする。
この日はやはりY君に目を見張らされる。入り口のトリッキーな大ボテ(Volume)のピンク(おそらくV3)を4撃くらいで完登。まだ恐ろしく雑だが身体能力の高さで今後がとても楽しみである。今日が2日目というと周りのオージーたちもびっくり。一方で遥かに簡単なのでも登れないのもあったりと、ムラがあるのも面白い。
自分はさすがに体調不良で今日はリハビリモード。ちょっと登ると息があがり、呼吸が苦しいのでほとんど座って過ごしてしまったが、まあ無理はしないことにする。S君は右手首が痛いようでテーピングを勧める。初めての故障のようなのでよく休むようにと言い聞かせておく(これが難しいのは重々わかるのだが)。

2時間ほどであがることとし、自分の部屋に移動。Gは巨大なスピーカーとアンプも持ってきていて、エレベーターでどうにか運ぶ。大変素敵なエレキギター
日本式オルガンプレーヤなので、セッションなどやったことがないのだが、The Animalsの「House of the Rising Sun」のコード(Am-C-D-F等)&自動リズムも使って、お互いの音を楽しみながら1時間ほど自由に演奏。


                      
観客2人を送ってから、Flat Rock Brew Cafe で待ちあわせ(Gは車で一旦機材を自宅に送ってから戻ってきた)て、遅くまで飲み明かした。フィッシュ&チップしか食べずひたすらビールであったが。
Gはタスマニア産WIskeyをプレゼントしてくれた。ピノノワールフィニッシュというワイン樽を熟成に使ったものらしい。ありがとう。
翌日は予想通り、風邪が再び悪化したがこれはやむをえないところ。

#演奏26 「いつも何度でも」 大風邪で重ね着中