ダウンアンダーから(?)
すっかり街中なはクリスマスのムードで、各ビルやアーケードなどの飾り付けや店頭の品もすっかり変わっている。このあたりのセンスはやはり欧州由来のセンスを感じる。
QVB(Queen Victoria Building)の中はこんな感じ
ストランドアーケード / ニュートラルベイの「OAKS」ホテルも
しかし、雪やトナカイの橇等のイメージはどうしてもこの真夏の日差しの下では馴染まない。タウンホール側のDYMOCKSという大きな書店や紀伊国屋書店に行ってクリスマスカードを見てみると......。普通のカードたちに混じって、Australian クリスマスのコーナーではこんな季節感が。南半球ということなのであろう、「ダウンアンダーからメリークリスマス」とか「Accross the Miles」等言葉が添えられているのもある。トナカイとともに、コアラ、カンガルー、ワライカワセミ(クッカバーラ)、白オウム(コカトゥー)、ハリネズミ、カモノハシが揃い踏み。
サーフィンかピックアップトラック(HoldenのUte)でブッシュを越えてくるらしい
コアラも主役
ワライカワセミもいる / 我が家もリースを飾る(2000年にバークレーでつけてたもの)
紀伊国屋でこんな本を見かけて思わず買ってしまった。もうハードトレーニングできる歳でもないのだがやはり好きである。45ドルもしたが、ネットで見ると半額程度。とはいえ実物を置いておいてくれた本屋でたまには買い物しなければ。各種クリスマスカードとあわせてまとめ買い。
懐かしのFALCONシリーズ
午後暑いのだが、いつものランニングコースへ。今日はさすがに1周のみのつもり。途中、前回花嫁がいたあたりの湖畔で鳥の声。いつものミツスイかと思って鳴き声のする方をみると、尖った冠羽である。大磯でなんどか探鳥にいって会えなかったヒレンジャクのようなシルエットが2羽。ゆっくりと車の裏から回りこんで脅かさないように観察。つがいのようである。ちょっとよい気分となり、日差しにはちょっとまいったものの割とよいペースで周回できた(帰宅して図鑑でみると、レンジャクバト(Crested Pigeon)で全土で増えているらしい)
いつもの周回コースだが、日差しがあると暑い。服装も大胆。
レンジャクバトが2羽
この犬は泳ぎが苦手だそう / 帰り道。新婚さんらしい