「山の星月夜」写真展と神奈川フィル演奏会

teradaya2014-01-25


ひどい風邪で一週間体調が悪かったが昨日あたりからようやく回復。今週は登らなくては。

といいつつ、今朝は都内の病院で経過観察。なかなかお許しがでないが次回再検査。まあ、ぼちぼちやるしかない。
14時から神奈川フィルの演奏会なのだが、病院が思ったより早く終わったので西新宿ヒルトンで開催されている菊池哲男先生&お弟子さん達の写真展を見に行く。案内状にもなっていた槍の真上に北極星を据えた素敵な一枚が入り口に。ちょうどこの構図になる場所を計算して月が照りすぎない晴れた夜でしか撮れないのだから、さすが理系の写真家。

山スキーの達人でもあるので雪景色が多い。燕のテント場の夜明けの写真など雪山登山の空気が伝わってくる一枚もとてもよかった。でももっとも好きだったのは浅間の夜景色。山というより惑星の写真だな。お弟子さんの一人の撮られた尾瀬燧の夏雲の一枚も爽快。

マップカメラで格安でOM-Dのアクセサリーを入手し、横浜に向かい、家族と合流。

今日の演目は、ブラームスのバイオリンとチェロの二重協奏曲、ワーグナータンホイザーR.シュトラウスの薔薇の騎士。指揮者サッシャゲッツェル氏はのりのりでJ.シュトラウスⅡ/狂乱のポルカをアンコールでやってくれた。よい演奏会であった。