リハビリ開始

teradaya2018-10-24


23日(火)朝8時30分、再度GPに診てもらう。MRI撮影の結果から、MCL(medial collateral ligament :内側側副靭帯)の上部(Proximal)がかなり損傷しているが切れてはいないとの状態と思われ、専門医(Specialist)と理学療法士(Pysiocerapy)に行くようにとのこと。部位については以前の経験から予測していたとおりだが、そんなにひどく怪我したつもりはなかったので結構驚く。GPは、自分は専門ではないが最低6週間くらいではとの見解。とほほほ、である。
早速、専門医(Arthopaedic、整形外科)を紹介していただき、午後に行くことにする。というのも明日から出張で飛行機に乗るのでなんらか措置は必要となるため急ぐ。診断は「High grade Proximal left MCL tear」とのことで、やはり内側側副靭帯上部がかなり損傷しているとの結果。膝下ぐらつきがあったら手術と言われてビビったが、幸い装具(Brace。ちなみに石膏ギブスはPlasterというらしい)を装着して6週間固定、その後リハビリ2−3ヶ月とのこと。早速装具を装着してもらうが、理学療法士(Physio)に細かな調整とエクササイズを組んでもらうようにとの指示。次回は3週間後に診療となる。
 ASIMO君?

ということで、今朝は朝一番の8時からCBD Physiotherapyというスポーツ治療専門のPhysio へ。装具による固定で硬くなる腿の筋肉をほぐすマッサージをしてもらうが、これは大変痛い。さらに、自分でやるエクササイズを四種類ほどを教えてもらう。まあ、どうにか覚えて毎日やることとする。ようやくこれで午後から飛行機に乗れるようになったので、ブリスベンに移動した(空港のセキュリティチェックでは思いっきり引っかかるが)。


海岸を北上(赤道側に飛ぶので、なんとなくトロピカル)

コアラビル/ 昔のシドニーの写真が飾ってあった(Town Hali&QVB。今と同じ?)

カジノ「Treasury」はもと財務省ビル / 翌日積乱雲、雄大積雲の上を飛んで戻った

(備忘用 経緯の時系列整理)
日曜 11時負傷 午後保険調整 GP受診@タウンホールクリニック(CBD)
月曜 MRI予約 午後受診@MEDSCAN(バランガルー)
火曜 AM 再度GP すぐ専門医(Arthopaedic)と理学療法士(Physic, Physiotherapist)にかかるようにとのこと
PM 専門医(整形外科)診断 Arthopaedic & Sports Injury Clinic(バランガルー)
=> 手術は不要。装具(Brace)装着。全治6週間以上見込み、以降リハビリ3ヵ月程度必要)
水曜 8:30 Physio(CBD) 装具調整、エクササイズ指導。午後から出張