行く人来る人

teradaya2018-03-18


昨日の卒業式を終えて息子は夜行便に乗り、本日9時半にシドニー空港に到着。一人旅も苦にすることなくひょうひょうとやってきた。
今日は学成り帰国となった若いT君の送別ボルダリング会であり、息子にも参加させようかと思ったのだが、さすがに寝なれずくたびれたようであり、一旦自宅のベッドに寝かせる。その間に、9Degreeに駆けつける。
入り口に救急車が2台来ていて、どうやらひとりのクライマーが肩を怪我したようで奥で手当てを受けていたが、幸い大事ではないようでよかった。
息子到着

T君はこの10ヶ月で長足の進歩で、恵まれた体格もあってV8(紫ホールド)をいくつも落とすようになっている。パワーだけでなくフットワークも粘りもあり、また一方でランジも得意としており、まだまだ伸び代があると思う。新たにシドニーに来たお一人を加え、いっしょにやっていた男連中6人でいつものように登る。私は遅れての参加なので40分くらいだけであったが、新作のV4-V6(ピンク)を3つ落として、あとは無理せずとする。久々に会うN君たちそれぞれのスタイルをみつつ、やはりボルダリングは個であるが、皆で楽しめるものだと思う。

時々参加していた奥さんの分も含めてジムTシャツをプレゼントし、近くのブリュワリーのランチでいつものとおりプロテイン補給をしてから解散。また登ろう。

今日は久々に大変暑い日で37度等予報が出ていた。夕方まで寝ていた息子も元気に起きてきたので、近所をぷらぷらと歩いて食事とする。もう背も抜かされてしまったが、こうして男二人連れだって歩くのもよいものである。