メルボルンうろうろ

teradaya2017-02-15

今日はシンガポール陥落から75年目とのこと。豪州も深く関わっていたことから、テレビや新聞で多く取り上げられているようである。

仕事で初めてメルボルンへ。合間に少し歩いたりしてみる。旅行者にやさしい都市世界一との評あるようで、確かに歩きやすい。空港からはSky Busという赤い大型バスが頻繁にでていて、市内西の「サザンクロス駅」まで30分ほどで直行。駅前からは東側に広がる平らで碁盤の目の市内をトラムが走っていて、なんと一定区間は無料(2015年からだそう)なので大変便利。Flinders Street駅まで歩いて


高層のオフィスからの眺め(全豪テニス会場方面)/ Flinders Street駅東京駅。1903年完成。        

最新の低床式連結車両が中心だが、古い単機もいる

市内は緑が多く、昼休みは芝生で気持ち良さげに過ごす人もたくさん。

宿に帰る前に、無料トラム区間からちょっと出た東側にあるセントパトリック大聖堂(St Patricks Cathedral)を訪問。豪州最大のカトリック聖堂だそうで1939年完成まで80数年かかったとのこと。少し寄付をさせていただきステンドグラス等拝見。パイプオルガンの演奏中でよい響きであった。

夜にこの街にきている後輩に会い、ちょっと夕食をイタリヤ料理ではりこんで旧交を温めた。
宿はホテルではなくサービスアパートメントを一泊だけ借りたのだが、なかなか仕組みがわからず部屋に入るまで一苦労であった。慣れればなんということはないが外国での一回目はなんでもチャレンジである。