初ブッシュウォーク@ボンダイ〜クーギー

teradaya2016-11-12


こちらでは、ブッシュというのが自然を意味しているようで、ブッシュウォークというのはハイキングのようなものらしい(そういえば、クィーンズランドとの間あたりでブッシュファイア=山火事が報じられていた。ユーカリの樹が自然発火しやすい季節だそうだ。)。
今日は早朝にCityの側で英語レッスン(今日は米大統領選の話題ばかりだった)。朝は雨がだがその後晴れるとの予報なので、そのままバスでボンダイ(Bondi)ビーチに行き、クーギー(Coogee)ビーチまでの6キロほどのブッシュウォークに出かけてみる。

が、その前にせっかくなのでボンダイの「bills」に行ってみる。世界一の朝食(!?)。発祥地のシドニーには3店ありそのひとつがボンダイビーチ店(そういえば鎌倉の店に一度いった⇨http://d.hatena.ne.jp/teradaya/searchdiary?word=%C4%AB%BF%A9)。11時くらいにビーチに到着後、あるいて数分ですぐに見つかった。店員さんに声をかけてお一人様で案内してもらう。適度に混んでいるが周りは皆家族やカップルなのでちょっと寂しいが別に誰も気にしていいないので寛げる。悩んだ末に、やはり一度は名物リコッタチーズパンケーキを食べることとした(量が多かったら減らせるよ、と言われたがここはバキッとフルサイズでオーダー)。暑いので冷たいジンジャーソーダも注文。店内はナチュラルな感じ。待つこと20分、ボリュームたっぷりでおいしくいただいた(35AU$)。

ふわりと  /  食後は「フラットホワイト」(日本のラテの感じ)

店内ひろびろ / でもオージーはテラスがお気に入り 

強烈な日差しの中、ビーチに戻って進路を右(南)にビーチウォークと案内された歩道に入る。それにしても、たくさんの人が泳いだり日光浴したりとお日様が本当に好きなのだと思う。ブッシュウォークの響きから、ファイブテンのシューズにジーンズ、長袖で来たが、周りはビーサンに短パン+Tシャツor裸かビキニトップばかり。

郵便局 /  ここがスタート


外海なので波があり、侵食地形がおもしろい。サーファーもたくさんいる。花々も珍しいのでつい写真に撮ってしまう。



海を見下ろすコンドミニアムが並ぶ中、ひたすら青い海をみながら歩いていく。途中タマラマ(Tamarama)、ネルソン(Nelson)といった湾(Bay)を過ぎるが、いずれもビーチになっていてそれぞれにたくさんの海水浴の人たち。デートコースにもなっているようだ。


釣り人も犬の散歩も / なかなかハードな散歩コース

鳥も、たくさん現れる。ユリカモメや青光りするハトなどはたくさん見られる。

Sulphur-crested Cockatoo(大分見慣れた)/New Holland Honeyeater(ミツスイの一種 初見)

遠いし逆光だが小さなVariegated Fairly-wren(初見)

Magpie-lark(マグパイカラーのひばり科? 初見)

ビーチにはいろいろルールがあり、必ず赤黄のライフセーバーが控えている。ダイバー(海の底版ブッシュウォーク600mというのがあった)やシーカヤッカーもいる。久々にカヤックに乗りたくなった。そういえば英語の先生もカヤックおすすめと言っていた。

旗が出てないときは泳いではいけない。 /  これが旗

日差しにやられてゆっくりと木陰で休みながら歩き、約2時間でクージー(Coogee)ビーチに到着。それにしても暑さに弱い私から見るとみんな本当に元気。

こかげで休憩30分。バテた。 / でもオージーは元気で楽しそう。

クージーからバスで市内サーキュラーキーに戻り、ロックスと言われる最初の開拓地をちょっと歩いてから、ハーバーブリッジを渡って帰宅。疲れたので、ビールを飲んでダラダラする。

旧税関 / 結婚式?