湖と花のハイキング

teradaya2016-08-10


朝、宿から歩いてLago blu(青い湖)へ。花の咲く道をのんびりと歩いて、牛の放牧を見ながら到着。青い湖面に写るチェルビノ(マッターホルン)をイタリアの避暑の方たちに混じって楽しむ。


村はずれの公園で声高く囀っている黄色い色の美しいヒタキの姿をそっと見つけてしばし聞き入ったあと、昼からプラトーメドーまでゴンドラで登り、村までの下り道のハイキング。数えきれないほどの花の中を歩く。地元の食材店で勧められたチーズとマリービスケットとビールでランチ。
赤い顔のヒタキ









 エーデルワイスは町中のプランターにて


夕刻ガイドクラブに立ち寄り、再度天気予報を見ながら相談。明日は雨雪。落ち着くのを一日待って、上に行くのは明後日11日からと決定。ガイドのRoberto氏から電話をもらい軽く打ち合わせをした。

翌日は予報どおり朝から少し雨 しかし日差しもあり傘いらず。安静にして腰痛の養生に努める。
村でエーデルワイスのバッジ等買物し、昼は流行っているという食前酒スプリッツ(Spirits)とパニーノ。「Sweet Side of Matterhorn」という店でジェラートも。

10日。朝から晴れ。ただし街中でも5度弱ほどと寒く、山嶺には雲も湧く。ガイドクラブの近くのカフェ(Barマリオ)でエスプレッソを飲んでいると、女性主人からガイドは誰?と聞かれる。この店の先代は海外の山も登っていた名ガイドだったそう。ガイドは尊敬されていて、また村の人々にはよく知られているようだ。RobertoならGoodとのこと。
教会側にあるパタゴニアの店でSaleになっていたソフトシェルを買うこととした(結果的にこれは登頂時に大変良かった)。店員さんに登頂したら報告に来る約束となった。
すぐ近くのエーデルワイスホテルでSpritsとパニーノ。夕刻ガイドクラブに出向き、ガイドのRobertoと装備の詳細打合せをした。

天気予報は正確 / ルート図