ブライトホルンのハイキング

teradaya2016-08-09


仕事で渡欧。飛行機の離陸が遅延し、1時間遅れで到着。市内に入るのは夜8時半だがまだ明るい。

6日仕事を終えた後、スイス国境のチェルビニアという2,000mの村に行く。市内から地下鉄でバスセンターへ移動するが券売機は50ユーロ札が使えずキオスクで両替したりと苦労しつつバスセンターへ。バスはたくさんいるし案内もなく聞いて回りようやく乗り込む。乗りかえのシャティオン村を乗り過ごし、アオスタで引き返して路線バスで戻る。しかし皆親切である。シャティオンも案内なくお互い聞いて確認して無事到着。

どこでも山が見える      /  中心の教会

チェルビニアのバス停周辺にも案内がないが、勘で宿のHotel Breithornを発見。ここはご主人がとても頼りになりgood。街はとても小さい。ガイドクラブに行くとそこがインフォメーション。地図入手。チェルビノはコンディションよくなく、また火曜日雨の予報。明日相談をとのこと。一周して小さいグロッサリーで食料買って戻る。時差で眠くなる。バードウォッチングも楽しむ。






マイクボンジョルノの像 / 来週はガイド&インストラクター祭り

翌日、早速易しいブライトホルンに行ってみた。
7:20 宿を出て7:30 に村のはずれのリフト着。往復26ユーロ払って 8:20に3本乗り継いで標高3400mのプラトーローザ着。アイゼン、春装備でTバーリフトに添って登り始め、9:30 プラトーブライトホルンの平原に出る。スイス側クラインマッターホルン駅とようやく同高度となる。クレバスに注意してルートを外れずに歩き10:15に頂上ドーム下で一服。大勢の登山者(大半がガイドとアンザイレン)とすれ違いつつ11:05にピーク。15分ほど休んで下りに移り、12:00Tバーをくぐりゲレンデ経由12:40にケーブル駅に到着。13:20下の駅、13:30宿帰着。スキー登山向きの山(実際山スキーヤーも多い)で易しいが、プラトーまでのコースは案内もなく少しわかりづらい。スイス側と合わせて300人ほどが登っていたし、ピークでは3〜7歳くらいの三人子連れもいたりと大人気であった。





降りてきて、午後街のBarでパニーニとサラダとビア。2歳の女の子がこちらに興味深々でかわいらしかった。