サシバの渡り@武山

teradaya2013-10-13


今日は、雨の後2日目の快晴で北風とのことで、三浦半島武山の今シーズンラストの鷹の渡りが期待できそうとのことで行ってみる。
横須賀駅から2番乗り場から三浦方面行きに乗り、「一騎塚」というところまで行く。最初はガラガラであったが、京急駅からバスケット部の学生たちがたくさん乗ってきてたちまち満員。
30分ほどのハイクで山頂に到着。快晴で富士も見える。
 相模湾と富士

大勢ののカメラマンと観察の人たちが展望台に。自分も下の段の端っこに入れてもらう。渡りは房総半島の方からだが、目のいい方々が「富士の形の雲の右下ハイタカ類」等教えてくれるので双眼鏡で見るが、よくぞ識別できるものだと感心。みなさん親切。
 東京湾を挟んでスカイツリーも見える

サシバが20数羽とボードに書かれており、そろそろ最後の渡りのようである。素通りする鳥もいるが、武山の上昇気流をとらえて旋回して高度を稼ぐのもいる。サシバが2羽、連れだってどんどん上昇していくのを真下から見ることができた。金色に羽根が透けてとても美しい。なかなか写真を撮るのは難しかった(AFが合わないので)が、何枚か写った。
これはトビ

サシバの渡り(こうしてみると大分周辺部は光量が落ちてるな)

(オリンパスOM−D+パナソニック100-300mm、絞り優先オート(開放)、露出+1.0、C-AF、中央9点測距、高速連写)

午前中で切り上げ、横須賀経由で戻るが、帰りもバスは鮨詰めであった。

息子に昼食の肉うどんを作って、午後から「攀」へ。息子は成長期なのでシューズがきつそう。
C壁(105度)の赤(4級)↑印、B壁(垂壁)の緑(3級)+印は今日は一撃。しかし、緑■はスローパーが全くとまる気がせず今日は断念。E壁の赤■、赤棒もやるがなかなかつながらず。前者はようやく中間の一手のみ残して次回へ。ほかはD壁長モノ2テン(涙)、G壁ランジ、H壁赤↑といつものもだめだめ。指をケアしつつ短めに終了。
次回は、E壁赤■はぜひ!