「八ヶ岳冬一日」

通院の帰りに、御苑キタムラフォトギャラリーで菊池哲男先生の個展「八ヶ岳冬一日」を見る。
南北八ヶ岳にこんなに多彩な表情があるとは。星や街の取りこんだ画つくり、極寒の山頂での粘り強い撮影とも、他を寄せ付けないと思う。
山の星月夜の続きとして写真集の企画も進んでいるとのこと。楽しみである。

銀座で「あっぱれ北斎　光の王国」というのをやっていたのでみていく。当時の色彩をデジタルで再現し、またサイズを２倍等大きくして展示。これはこれで新鮮。とくにそらの藍色は印象的であった。富岳三十六景に続いての表富士七景、裏富士七景などもあまり見たこともない構図でおもしろかった。強風を受けた旅人の姿などの筋肉の感じ、またシンメトリックな構図の美しさなど印象的である。凱風快晴の缶バッジをお土産に買って、チョークバックにつけることとした。

じゃんがらラーメンを食べて、エレクトーンを練習して帰宅。