中の湯温泉スノーハイク＆富士山

3連休は家族で雪山へ。
今年いちばんの大雪の予報の中、11日明け方に出発し、まずは蓼科の白樺高原国際スキー場へ。
久々のスキーであるが子どもたちは喜んでリフトを乗りこなし新雪のゲレンデを滑る。しかし、ゴンドラからの5キロの林間コースは大雪のため全く滑らずずっと歩きとなり大苦労。子ども達には一時間半の苦行であったが、昼食ですぐに復活。しばし滑ってから上高地近くの中の湯温泉旅館へ。大雪のため、高速も一般道も事故多発。慎重に運転し、最後は旧安房峠のつづら折りをギリギリのフリクションで登り到着。
新雪の白樺高原国際スキー場は快適
5キロのフォレストコースはラッセル訓練に

中の湯は快適で山屋にも親切な宿。露天の風呂も料理も素晴らしい。
12日はスノーシューを借りて宿の裏手をハイキング。山スキーの焼岳に登るルートの下部である。初めての雪山歩きでマイナス5度以下の中であるが、最初は結構転んだりもしたが樹氷が綺麗で皆で結構楽しめた様子。
その後はゆっくりと絵本の美術館などよりながら、雪の山中湖へ。残念ながらダイヤモンド富士は今日は望めず。
中の湯から焼岳へのルート
スノーシューで行く
樹氷のハイク

13日、冬型になり朝から晴れるとの予報の下、息子と二人早朝起きだして朝の富士山の撮影へ。湖畔には沢山のカメラマン。我々も交じってシャッターを切ったが、その寒かったこと。
御殿場で買い物などして、渋滞なく帰宅。よい連休であった。