ラパルースからバンクス岬 ミニトレラン

teradaya2018-06-24


昨日に続き大変良い天気となった。午前中からゆっくりと家事等こなし、夕ご飯のシチューの下ごしらえもできたので、午後は走りにいくこととする。これまでハイキング(ブッシュウォーク)で半日コースで探しておいたコースのうち、アップダウンの少ないラパルースからバンクス岬の周回を選択。シドニー湾沿いの道の踏破のためにもちょうどよいところ。
スタート地点は、ボタニー湾(Botany Bay)の北側の半島のラパルースというフランス語地名の場所。1788年にフランスが上陸した場所で小さな博物館もある。たくさんの人が来ていて駐車スペースを見つけるのにちょっと苦労。16時過ぎのスタートなった。

昔の砲台の跡 / 目指すバンクス岬方面

ベア島(Bare Island) / ボタニー湾は工業港。大型船が行き来している

トレール入り口 / NSW州によりヌーディストの入域は禁止されているようだ

コングワンビーチ(Congwong Beach)

すでに夕暮れが近い / 快晴で海は青い

一旦道は下ってコングワン(Congwang)ビーチの砂浜を50mほど進み、左折して山道となる。徐々に南下して海沿いを走ることになる。風が強いが気温が低いので走りやすい。前方に見えるバンクス岬は結構遠くに感じられる。家族連れ等10グループ程とすれ違ったり追い越したりする。変化に富んだよい眺めが続く。

ところどころ遊歩道が整備されている / 目指すバンクス岬はまだ遠い

侵食された岩が広がる海岸(出発点の砲台跡が見える)/ 波の力を感じる

3.5kmあたりでトレイルはNSWゴルフクラブに自然に入り、アプローチショットをうつ人の横を進む。ティーを横目に岬の突端へ進む。500mほどで南に突き出す岬に到着。特段の施設や看板もなく自然のままである。静かに海を眺めて少し立ったまま休憩。

ゴルフクラブの中に入る / 芝の先にバンクス岬への道がつながる

夕暮れが迫る到着

タスマン海の波が打ち寄せる

夕暮れも近いのですぐに引き返し、分岐点からさらに海岸沿いをいき、徐々に離れてゴルフ場の縁を回り込んでいく。右にライフル演習場注意の看板があり、軍用地が近いことがわかる。舗装された車道となり、あとは淡々と反時計回りに走ってから、最後にコングワンビーチへのトレイルに戻り、ラパルースに帰着。なかなか快適なコースであった。

この先にライフル演習場がある / 結婚式用の撮影をしていた

再度コングワンビーチを通る。夕暮れ時 / ラパルースに帰着

[水平距離]7.5km
[所要時間]65分
[コース概要]