Snow Travel Expo in シドニー

朝は気温が10度を下回ることもある最近。冬が来るとスキーがが気になるのは、雪の降らないシドニーでも同じようだ。今日は「Snow Travel EXPO」があるとのことで、出かけてみることとする。
昨日から、またも鉄道北向き線(City Rail North Line)は土日とも運休して、代行バスが運行中。結構頻繁に行われるので以前はちょっと驚いていたが、最近はバス移動に慣れてしまったので問題無し。
電車代行バス(Train Replacement Bus)

M20番で市内に入り、中華街のモールのいつもの久留米ラーメンを食べてから、ダーリングハーバーの展示場「IEC」に向かう。すっかり晩秋の気配。

中華街を見下ろす / ダーリングハーバーへの連絡道

噴水も秋の気配 / カモメたちが休んでいた

展示会は大きなフロア全体に日、米、カナダ、欧州、NZ等からスキー場、ツアー、航空会社、観光協会、スキー用品メーカー等が出展し、大変なにぎわいであった。オージーは本当にスキーが好き。日本は最も人気のようで、八方はエリアごとにいろいろなブース(いつも御世話になる小谷村も)があり、新生なったアライ(Lotte Arai。やはり非圧雪バーンの管理が前面。)、東北も安比(APPI)や秋田等。もちろん北海道はニセコだけでなくキロロ等リゾート系も大いに宣伝していたし、韓国からはピョンチャンもアピールしていた。米国とカナダも大規模出展、欧州はスイス、フランス、イタリア(ドロミテ)等、各国1ブースくらいでちょっと地味。意外だったのはニュージーランドで、ようやく探して資料をもらいにいったのだがあまりやる気なしのようで閑散としていた。

IEC(International Exhibition Center) / Snow Travel EXPO

日本コーナー白馬、志賀、妙高、東北、北海道とは最大 / モンベル

米国のコロラド、ユタやカナダのバンフ等も人気 / テスラの雪仕様はクール

セントバーナードのいる欧州エリア / 移動式のクライミングウォール車も

久々にスキーイベントの雰囲気を楽しんだが、人いきれにあたったのかまた喉の痛みがでてきたので、ボルダリングは中止して早めに引き上げる。今日は交通が2.5ドル上限の日曜なので、タウンホールからバスでサーキュラーキーまで行ってフェリーで帰ることとする。

新旧が混ざり合う(左はQVB,クイーンビクトリアビル)/  服装いろいろ。寒く無いの?

立派なカラオケ。ちょっと入りづらい? / 金曜開幕Vivid Sydneyの旗が並ぶ

雲一枚無い快晴となり、サーキュラーキーのフェリー乗り場は大にぎわい。そのせいか、若干混乱していて、バランガルー方面線(F4)はかなり遅延した後で大きい船に変更すると一旦アナウンス。反対側乗り場に船が入ったら、元の船もやはり乗ってよいこととなり、なんと2便連続運行となった。

青空の船日和 / 結構なスピード

オペラハウスとハーバーブリッジを通るいつものルート

ミルソンズポイントでは2便目が後ろで待機 / マクマハンポイントで下船

5時前に家に着いて、ちょっと体調も戻ってきたので軽く走っておく。買い物や散髪髪によく行くニュートラルベイ(Neutral Bay)を経由して、古い映画館のあるクレモルネ(Cremorne)までミリタリーロードで往復7キロ強。悪くは無いルートだが信号が多く停まることが多いのが弱点かも。

#演奏14 「鳥の人 エンディングテーマ」(譜めくりにやや苦労)

ついでに #演奏15 「となりのトトロ」(これは初級の楽譜だがきれいな音で伴奏がはいる)