山を見ながら瀬戸内の町へ

teradaya2017-12-17



羽田空港に早朝5時に到着。そのまま、7時の岩国行き国内線に乗り換えて再び機上の人となる。
早朝便なので空いている。一番前の席だったが、隣も向かいも誰もいないので、気兼ねなく外を眺める。


まだ薄暗い冬の朝 / 朝日に影が長い

機内は空いている / 羽田空港を目下に

相模川を眺め、富士山を楽しみにしていたが、ちょうど真上を飛ぶので見えないとのアナウンス。しかし、長く伸びた影富士を見て、雪の南アルプス赤石から北岳、農鳥あたりを眼下に飛ぶのは心地よい。琵琶湖もみえたが比叡山のあたりは雲の中。冬型の吹き出しが続いているようだ。

神奈川の水瓶、相模川流域 / 富士山の大きな影も細長い

南アルプス / 白根3山のあたりか

日本の機内食は美味しい / 富士が見えなかったので絵葉書をいただいた

琵琶湖南端の比叡山あたり

岡山空港、広島空港を眺め、高度を下げて瀬戸内の空港に着陸。こちらの景色は自分の心には懐かしく落ち着く。
バス、山陽線と乗り継いで、父の車に乗って無事到着。日本の冬は寒い。

広島の大田川河口 / 瀬戸内の多島風景も久しぶり

空港のポスター / 小さな山漁村まで帰ってきた

昔栄えた瀬戸内貿易中継地の店 / 名物の海鮮雑炊

近所の親戚から銀杏と釣りたての鯵が届き、夕食にいただく。テレビでは雪が降ったニュース。そういえばちらついていたような気もする。