フィッシュマーケット&チョコレートフォンデュ

teradaya2017-08-28


あっという間に帰る日になってしまったが、やはり旨いものを食べてもらわねばと思い、シドニーフィッシュマーケットに出かけることにする。ここは混むので昼前に到着して早めの食事がマスト(というか、3時以降は閉まるのでランチしかないところ)。
ダーリングハーバーからピアモント橋を渡って、ライトレールというトラムに乗り、フィッシュマーケット駅で下車。まったく案内板等がないが、歩いて5分ほどでフィッシュマーケット到着。築地に次ぐ世界2番目の規模というが、全然そんな感じがしないこじんまり感。業務車両等が適当に行き交う現場感もあるが、建物目指して進む。たくさんの魚介が売られており、特にオイスターは宝石のようにガラスケースに並べられている。

平日だが11時半過ぎて結構な人が席を求めている。自分たちは2人だけなので空いているスペースを先行者に譲ってもらい場所を確保。一番賑わっていた店でオイスター(海藻等で味付けしたやつ)、ロブスター&ホタテ(グリルしたもの)を購入し、隣のワインショップで白を一本入手(プラスチックのワイングラスもあわせて購入)し、昼間から美味しくいただく。適度に調理されているのが良い感じであり、自分も久々にオイスターを食べてみたが今回は無事クリア。もっとも調子に乗りすぎないよう、大部分は妻に食べてもらった。逆に相棒は酒に弱いのに飲みすぎてしまったようす。

屋外テーブルだと野良ペリカンに注意らしい

しばらくのんびりしてから、ライトレールで中央駅経由してタウンホールの商業区まで戻り、妻が行きたがっていたイスラエル系のチョコレート屋でおやつタイムとする。日本では行列だそうだが、シドニーには10店舗以上あり、案の定今日も待つことなく(というかガラ空き)でチョコレートフォンデュをいただく。ここでは男性もチョコレートを普通に食べられるのでありがたい。ついでに紀伊国屋で地元の本をぶらぶら見てから帰宅。

甘いものも食べて  /  紀伊国屋で動植物図鑑の良いのがあったので購入

荷造りしたらもう出発時間であった。今日はずっと天気はよいが強風の一日。またおいでね。