リハビリ散歩〜パームビーチとシェリービーチ
足が治るまでは無理は厳禁(というか来週はスキーなのでなんとか回復をしなくては)。
近く妻が来る予定もあるので、足首にテーピングをしたあと、まずはハーバートンネルを渡ってシティ側のパディントンとサリーヒルズを視察。ハーバーブリッジを引き返して北上し、細い半島の先にあるパームビーチ(Palm Beach)までドライブ。ここのボートハウスというカフェが良いのだと地元っ子はいう。途中、小さな入江の港でお弁当のおにぎりを食べていると、上空に猛禽一羽。頭が白いシロガシラトビ(Brahminy kite)だと思われる。悠然と飛んでいるが、ギャーギャーとコカトゥー(白おうむ)は逃げ回っていた。
小さな港 / 行水のカモメ
悠然と飛ぶシロガシラトビ(換羽中) / 逃げる方はたいへん
パームビーチは、北東に突き出した細い半島の先にある。西側には初ドライブできたクーリンガイの半島がある。ビーチはサーファーや散歩の人がのんびりと。沖合いによくクジラがいると聞くので姿をさがしてみたが、今日は見当たらなかった。駐車場を少し戻ると、ボートハウスのカフェがありたくさんの人が楽しんでいた。本当にボート小屋でたくさんのヨットやボートがある。
くつろいだ雰囲気のボートハウスパームビーチ店
今日はもうひとつシェリービーチ(Shelly Beach)にも足を伸ばしてみる。マンリービーチのそばだが、一番奥にひっそりとあるのだという。車を停めて歩いて10分。真冬なのに水着のひとやら泳いでいるひとやらが結構いる。小さなプライペートビーチっぽい感じで、ここにもボートハウスの別の店があった。今度ゆっくりコーヒーでもと思う。
遊歩道の一番奥 / 冬とは思えない雰囲気
ボートハウス シェリービーチ店がある
夕方になってきたので、ノースヘッド(North Head)で夕日を見てから帰ることにする。澄んだ空気が心地よい。
この辺が自分の家の方向
シドニーは結構テスラが走っている
家に戻って再度伸縮性のあるテープでテーピングをし直して、料理をして寛ぐ。無理は厳禁。
鶏モモ肉のオイスターソース煮 / 美味しくできたが4食くらいはありそう。
無駄にマッチョなパッケージの伸縮テーピングテープ 15AUDもする
日本の鳥見仲間の年上の友人よりよいお知らせ!今年も研究誌の表紙を飾るそう。リュウキュウアカショウビンは赤が素敵である。