南半球秋のスポーツシーズン

反対の気候なのでこれから冬に向かっていくシドニー。もうすっかり慣れたつもりだが「秋のスポーツ大会」等案内があると、まだちょっと違和感はある。

急に寒くなり、コート姿の人も増えてきた。もちろん、まだ半袖半ズボンとか裸足の人までいるが。女子高生は当地も生足のようで寒くないのかと思ってしまうが。。

今朝の通勤時間  

ツバキの一種(?)だがピンク / ワインのチラシも

走る人も増えていてウィンターシーズンである。そういえばシドニーラソンは9月なので早春ということになる。オーストラリアは小さな街にもフィットネスジムはあって大抵にぎわっている。特に目立つのが「F」のバッグ。日本だと塾のNのバッグだが、同じようにたくさんの人が背負って広告塔になっているこれは「Fitness First」という大手ジムのもの。

他にも「Anytime Fitness」等のチェーンもあるし、スーパーには必ずプロテインコーナーやサプリメントコーナーがあり品揃えも豊富。さすがオリンピックで活躍する国である。単位人口当たりの金メダル数はごく小さい国を除けばトップなのだそう。開拓の血がたくましさをもとめるのかもしれない。スポーツニュースもたくさんの種目を結構長い時間放送している(クリケット、3種のラグビー、サッカー、バスケ&ネットボール、テニス等)。
ラグビーは15人制のユニオン(ナショナルチームワラビーズ等)、13人制のリーグ(同カンガルーズ)、オーストラリアン・ルール(4本のゴールポールがあり、キックで得点。真ん中だと6点、両サイドは1点らしい)があり、特にオーストラリアン・ルールは人気があるようだ。女子選手の活躍するネットボールはバスケ似ているがパスでつないでバックボードのないネットに入れる競技。英連邦国で盛んなようでなかでも豪州は最強豪国のようである。
有袋類と同じくちょっとかわった進化に思えるが。