アルプス交響曲@オペラハウス

teradaya2017-03-29


先日シドニー交響楽団からの案内レターを見ていたら、今週3回リヒャルドストラウスのアルプス交響曲(Alpine Symphony)が上演されることを知り、やはり山の人間としてはぜひ行ってみることとした。ネット予約で1階の最後列(といっても前から24列目で比較的近い)。背中を気にしなくて良いのでとても気に入ってしまった。一人(泣)だが、両サイドはお母さんに連れられた小学生の女の子で、どちらも途中で膝枕でスヤスヤ寝ていた。いずこも同じ。



だいぶ日が短くなり、8時の開演前はこんな感じ。涼しい。

DORMANの現代曲、ブラームスの(Song of Destiny & Song of the Fates)&アルプス交響曲

(開演前) 天井が美しい / コーラス曲があるので、シドニーフィル合唱団もステージに
 幕間はバーで皆くつろぐ
 終演は22時過ぎになる

アルプス交響曲は、交響曲との名は付いているが、実際は22の連続した曲で構成される交響詩(ストラウスはTone Poemと呼んでいたそう)。ドイツのGarmischという地のVillaで作曲されたとのこと。確かにアルプスの1日が目に浮かぶよい演奏であった。100人以上の大編成。

今週末に移る部屋の鍵が届いたので、ちょっと偵察。眺めは良さそうで楽しみである。