風の日の散歩(ダーリングハーバー)

teradaya2016-11-06

ようやく週末。やはりホッとする。
朝、ハーバーブリッジを渡りWynyard 駅近くの用事を済ませてから、まだ行っていないダーリングハーバーエリアに行ってみる。駅からとりあえず適当に西に歩いていくとハーバーエリアまでものの10分。強烈な日差しの中、散歩してみる。風が非常に強いとの予報のとおり、けっこう強烈な風を受けつつ、Cockle湾を対岸にわたる歩行者・自転車橋Psymont橋を行く。護衛艦が停泊している直ぐ横を観光船やヨットが走っていく。ここは港町である。
  
よく晴れた風の強い日 / 空に落書き     

気持ちよく散歩していると急にサイレンが光り、警備員が柵を引っ張ってきて橋を封鎖。この橋は中央部が水平に回転する可動橋だと分かった。皆が大人しくみている間に、音もなく回転が始まり90度まで移動。船が通るのかと思ったが何も来ず、再度回転して元の場所に戻ってきた。定期メンテナンス?
 
封鎖......

結構な速さで動く


可動部は緩やかな曲線。非常にクリアランスが小さく緻密。


橋を渡りきると観光船の発着場があり、左手湾の奥の方に向かって公園が広がっている。憩いの場になっているようで、ブランコで子供を遊ばせたりカルーセル(4AU$/回)に乗ったりとのんびりとした雰囲気。自分も一服して、ジェラートを食べる。
 
ゆりかもめの目つきが悪いのは万国共通

塩キャラメルシングルコーン 5AU$成。食べごたえがある大きさ

湾の奥から中心部Cityに歩いて戻るとするが、そういえば駐車場がとても高いと聞いていたので、立体駐車場を通って抜けてみることとした。「6ドルから」と看板があったが、それは30分まで。べらぼうに高いことが判明。
 これは......。駐車場は高い

中華街ちっくな街並みを抜けて、Town Hall駅周辺に戻る。ジャカランダが盛りである。皆あえて日差しの中を歩いている。
 なぜかくも直射日光が好き?(サングラスは皆しているが)
 
シティホールのジャカランダ

無印良品の店があるのでスリッパを買って一旦帰宅。ちょうど昼になったので、駅前のマック(こちらではマッカスと略すそうだが)で初めて買ってみた。ビッグマック(パテ1枚)のミール(セット)、コークレギュラーサイズ付で9.85AU$(800円)。日本と同じく、学生らしき店員たちがまじめに働いていた。

ハーバーブリッジを渡り、ノースシドニージャカランダを見ながら帰る
味も日本と一緒であった

午後、隣町Chatswoodに行き、日本人行きつけのヘアサロンで髪を切ってもらってすっきり。10年来ずっと同じ理容師さんにお願いいていた身にとって、美容室は難易度が5.12くらい高いのだが、幸いワーキングホリデーできている美容師さんは朗らかな人で助かった。こればかりはなかなか英語でこなしづらい世界である。
ついでに図書館でカードを作り、またお腹が空いてきたので、「Manpuku」というラーメン屋さんでとんこつ塩を食べた。中華系の人たちで結構賑わっていた。
日本のらーめんはうまい。15AU$
丸亀製麺もあったので覗いてみたが、ここにもとんこつ!等。今度とんこつうどんもトライしてみたいが.......。そのまま先輩に誘われた日系バンドのライブにお邪魔し、すっかり酔って帰宅。

船便で届いた電子ピアノが夜の友