帰省w/息子

teradaya2013-12-08


息子が一人旅をしたいというので、実家の瀬戸内の小さな町まで行かせることとする。6日(金)終業後に小田原から新幹線で広島まで行かせることに。途中名古屋の乗り換えが鍵。自分は飛行機のマイルを利用して広島で出迎える役。夜8時半に無事合流し、在来線で祖父母の待つ小さな駅へ到着。オリオン座など星星が猛烈にたくさん見える。残念ながらアイソン彗星はいなくなってしまったが。

翌朝、父が市場で真鯛メバルを買ってきてくれた。鯛は1匹サービスでつけてもらったとのことであるが、大中小と3匹も。早速、出刃包丁の出番で、どんどんとさばいていく。メバルは私がやることにし、5匹をぎこちなくさばく。
真鯛のおつくり
尾が良い
目玉
メバル

昼前にでかけることとし、瀬戸内海の交易で繁盛した「室積(むろずみ)」の町まで行き、名物おじやをだべる。本当はこの後下松まで行ってお菓子を買い、さらに八代盆地にくるナベ鶴、マナ鶴等の観察にも行ってみるつもりであったが、今回は中止してのんびり過ごす。西国の紅葉は今ごりがきれいで、ほっとさせられる。田舎料理を一杯飲みながら美味しく。
「コバルトライン」から見る瀬戸内の町
 海は凪ぎで快晴
 おじや屋

真鯛一匹は手に提げてかえることとなった。ほかにも、大島みかん(屋代島名産)二盛り、サツマイモ等、お土産にもらった。
大島みかん
慎重に鯛をパックに入れ、広島で息子と定番お好み焼き「牛玉そば」を食べてから新幹線に乗せる。自分は空港に戻り、再度飛行機で羽田へ。関東は雲海が見事でそのにブロッケン現象で機体の影が映った。

帰宅後、鯛をさばいて刺身にし妻と食した。