ユングフラウ鉄道100年&海辺の花火

teradaya2012-08-04


ちょうど100年前の8月1日にスイスの「ユングフラウ鉄道」が全線開通したのだそうだ。
鉄道写真家の長根広和氏の個展「夢の登山鉄道」が職場の近所でやっているので、昼休みにいってきた。昨年10月に10日ほど撮影したものだそうで、雪の峰々や霧のかかる丘の家々を縫って鉄道が走る美しい写真であった。スイス政府観光局のいろいろなパンフもいただいてきた。「ハイジの愛したアルプスの世界」という小冊子は約60ページもある力作。

最近、“里の山”ばかりである。そろそろ8月の山にいきたい。この時期は長距離歩きによい。

4日(土)一澤ザックを背負って「攀」へ。大山を正面に見つつカブで青々した田んぼの間を走るのは気持ち良い。
久々だったし暑いのであまり調子はあがらないが、D壁の赤四角(4級)は3撃目でクリア。また長モノ(41手)ができていたのでトライ。一回落ちた。10b/c?B壁の前回できたカチ4級を復習。ルーフ壁の赤4級を久しぶりにやってみたが全く歯が立たなくなっていてパワーダウンを実感。夏のにわか雨につかまりそうになったがギリギリ逃れて帰着。

夕方は晴れて、今日は花火大会。自分は都合で行けなかったが息子が写真を撮ってくれた。
 (G1+Mズイコー28-150mm)