本が出ました

 先日、共同で執筆した本が出版されました。「量の中国、質の日本 戦略的互恵関係への8つの提言」(関山健先生編集)というタイトルで500円の小さな本ですが、私よりずっと若いやり手の研究者や実務者に混じって1章を担当しました。

「(内容紹介)本書は、現場をよく知る実務家8人が今後約10年程度の日中関係を様々な切り口から予測し、中国との「戦略的互恵関係」構築に向けて日本として取るべき具体的な方策を提言することを目的としている。 取り扱うテーマは、政治経済の総論はもちろん、「食と農業」「資源エネルギー」「環境」「知的財産」「文化交流」「地域協力」といった実務分野にまで広げ、それぞれのテーマについて、実務家ならではの視点で過去から現在に至る経緯を振り返り、現状の問題点と今後の課題を洗い出して、それを克服するための方策を示している。」(以上Amazonより) 

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4860270037/ref=cm_cr_rev_prod_title


単行本: 183ページ
ISBN-10: 4860270037
ISBN-13: 978-4860270032
発売日: 2008/9/19