大きな空と岩

teradaya2018-10-17


大先輩をご案内して、再びノーザンテリトリーへ。8月以来2回目である。
毎度であるが、飛行機は窓側の席を予約。シドニーを離陸して西に向かい、今日はすぐに雲に突入。内陸部の平な大地を眼下に見て3時間半でエアーズロック空港に到着。ひたすら大きい大地である。

街を飛び立ち

穀倉地からアウトバック

赤い大地や干上がった湖を飛んで

高度を下げる(UluruやKata Tjuta)。相変わらずひたすらひろい。


最高気温37度くらいであり、ずっと乾燥しているようだが(本格的な雨は2月に遡り、最近は数日前に10mmだけ降ったそう)、鳥たちは結構元気にやっているようであった。図鑑を持って行かなかったので同定はこれから。

ミツスイが好む赤い花(砂漠乾燥地帯の中でホテルの庭は貴重な栄養庫らしい)

ファルコン(ハヤブサ)の一種

レストランで喧しく餌をさがすマグパイラーク / カンムリバト(Crested Pigion)

Pink Parrot (モモイロオウム)/ Whistling Kite(トビ類)。道路沿いに獲物を探索する。


午後はカタジュタへ。平らな大地とどでかい岩の世界は、やはり独特である。ただし暑くてハエが多いのが8月との違いである


ガイド(物知りのJason。元南アのレンジャー&農業経営)と/ 客人ご夫妻

Tea Treeの白い花(潰すとハッカの香り、とガイドさん)/ Fly Netは必須