QLD内陸&海岸ラン

teradaya2017-12-05

日曜の夜にブリスベンに飛び、よく月曜早朝に日本からの直行便でくる同僚と待ち合わせ。
そのまま、内陸のエメラルドという小さな空港までプロペラ機で移動。よくあることだが、じわじわと離陸時間の表示が遅くなり、結局1時間弱遅れて到着した。月曜は飛行機で職場に向かう作業服の人がたくさん。QLDの産業である。レンタカーを借り、車中で昼食をとりつつ雨季で冠水した道も越えて、ようやく時間に間に合った。

歩いて搭乗。橙や黄色のジャンパー姿が多い / 空港職員も同じ格好(スマホばかりいじってるが)

次の目的地の港に向かい、日のあるうちにモランバという中間地点の町まで走る。平な土地であり遠くでシャワーが何箇所も降っているのを見ながら、雄大な景色の中を進み、17時頃には到着。


翌朝は少し遅めの出発なので、市内を5kmほどひと走り。朝から暑い。なぜかドクターヘリが2機コミュニティセンターに駐機していた。同い年の同僚は強いランナーで、10キロ軽々と走っていた。
余裕を持って出発したのだがいきなり大渋滞。ピックアップトラックが事故で炎上しテレビカメラなども来ていた。ようやく主要国道70号に乗ると順調に流れ始めたが、途中しばしば先導車に導かれた「オーバーサイズ」運搬車がやってくる。これまでもよくあったが、今回は先導車から乗り出した係員が端に寄って待機するように合図してくる。確かに巨大なトレイや重機を運んでくるときは優に上下線全体を支配するほどの幅であり、避けておかねばこれは危ない。これは産業道路なのだと思う。

すごいのがやってくる。


仕事を終えて、夕刻マッカイという港町に投宿。スーパームーンの満月に近いことから遠浅の海は干潮で巨大な干潟となっている(干満差は7mにもなるそうだ)。締まった砂浜を同僚と走ることとする。遠くに大きな船が数十隻停泊しているのを見ながら、小蟹の群れを追い散らして走っていると、なんと右シューズのソールが剥がれてしまい呆然。そのまま先を行く同僚と別れて、引き返す間にもう片方も同様に。そんなに古いシューズではないのだが、写真をとってお別れし、裸足で走って帰ることとなった。それでも5キロ半ほど。地図でGPSデータを見ると海の上を走っているようであった。

海上Run?

見事にソールが剥がれてしまった / 海岸はいろいろ注意(含ワニ)

羽生さんついに永世7冠のニュース。素直にすごいと思う。