シドニー山スキー談義

teradaya2017-06-29


いつも南側のベランダからシティ方面を見るときに2つ工事用のクレーンがあったのだが、昨日から1つに減った。幸いあまり高くないビルの建設だったので、これでハーバーブリッジが邪魔されず見えるようになった。

このビル上にあったクレーンがなくなってすっきり

基本的にシドニーはあまりスキー環境としては良くないのだが、たまたま周囲に2人山岳スキーフリークがいることが判明。いつもテキパキ手配してくれるボルダリング仲間M嬢のおかげで、バンカー女子3人+山岳スキー男3人会なるものが開催されることとなった。
山岳スキー好き3人の一人は当地情報誌の編集長さんなのだが、元日本のスキー雑誌の編集員をしていたのちに渡航したきたのだそう。バンカー女子のひとりが奥様。情報誌に日本のスキー情報を紹介する小冊子を編集中との記事があり、それがどうみてもバックカントリーディープパウダーの写真であったのを発見したのが今回のきっかけ。基礎スキー上がりでテクニカルの猛者。もう一人はいつもクライミングを一緒にやってくれるN君。こちらも基礎スキー系で、スキーロッジに住み込みバイトしていたとのこと。400km離れたスノーウィーマウンテンのスキー場シーズン券を買ったとのことでこちらも筋金入り。
私は技能でははるかに劣るが、山屋あがりで経験だけは多い。せっかく美女3人とベルギービールに囲まれながら、ブーツのバックル話やビンディング話にのめり込んでしまった。

日本のスキー紹介の素敵な小冊子by B編集長

とりあえずニュージーランドを含めてどこか滑りに行きたいとなったものの、まずはボルダリングでもということで早速週末が楽しみである。

と思いつつ、トイレから戻るとなにやら女子会側のS嬢に名刺を渡すオージー。近くのテーブルにいてどうやら一目惚れの様子。あまりの自然なアプローチに知り合いかと思ってガードをあげてしまった、とは男性軍の弁。スパニッシュ系だそうでアグレッシブ!今後の展開が楽しみである。
 
混合会合 / 突如乱入のスパニッシュオージー


久々にタウンホールの通常ライトアップ