苦手な空間

このところ内陸部にいく仕事が多く、今回は地下炭鉱の構内、地下300mまで潜る機会があった。最新技術で機械化されているがやはり地下は地下。厳しい環境で働くのはやまの男達であった。途中、移動車両のコンプレッサーエアが抜ける等のアクシデントもあり、ひ弱な地上人は結構ビビったりした。高山や雪山には慣れていても、やはり地下は苦手である(MRIとか CTスキャンも当然嫌いである)。

帰りのプロペラ機もナビシステムが不調とのことで、2度ほどシステム再起動等して調整。1時間以上遅れてしまった。そういえば、朝に黒白の鳥willy wagtail(ヨコフリオウギビタキ。アボリジニの伝説で悪いお告げをする小鳥)を見かけたななど思ったが、幸い無事シドニーに帰着。上空でも閉鎖空間はやはり今も少し苦手なので、いつも窓側希望である。雲や空を見ていればどうにか最近は大丈夫。

この方がご不調であった。

雲海の上を飛ぶ / 立派なかなとこ雲(あの上が対流圏界面


ちょっとだけ良いワインPEWSEY Valeのリースリング糖質制限中なので今は我慢)