セカンドディ

teradaya2016-10-16

日曜日。少し生活をセットアップすることにする。山のようにある鍋やフライパン、調理器具&食器類を収納してから、隣のクロウズネストという町のウールワース(スーパーマーケット)に買い出しに行くこととした。途中、フリーマーケットや乗馬、遊具等沢山の家族連れが楽しんでいる。治安の良いエリアである。
 

のんびりとした街               わたしんち


スーパーは大変広くて2フロア。アメリカのに似ているが明るく開放的。水、牛乳、パン、油等重いものを買っておく。コロコロ転がすショッピングカートがあるので楽々である。ビニール袋、ジップロック等もあり大抵のものは不自由ない。荷物が来ないので、タオルとシャンプーも購入。小麦粉やバター等は安く手に入る。ここには小さな日本食材店もあるので覗いておく。値段は張るがきっとお世話になることがあるように思う。日清サラダ油を買う。日本風の人気のパンがあると聞いたが、あいにく日曜は入荷なしとのことでまた次回。

午後は、まずChatswoodという二つ隣の大きな町に行ってみる。鉄道はゆったりとしているが、走りもゆったりでほぼ徐行のようだ。Chatswoodは中国人の町と聞いたが、本当にほとんど中国+インドの人々。白人はごく少数派のようだ。大変賑わっている通りを抜けて、ホール等公共施設の一角にある図書館を偵察。日曜は14−17時と短い開館時間。広々と明るい館内にには、日本の図書も多くある。DVDやCDもあるので利用し甲斐がありそう。しかしやはり中国コーナーの方が2倍以上はあった。


駅に戻ってノースシドニーを超えて一つ目ミルソンズポイントで降り、ハーバーブリッジを渡ってみる。快晴で日差しが強くサングラスと日焼け止めが欲しいところだがまだ荷物が届いていないのでつば付き帽で我慢。

ここから登る。                 ダチョウ?

1932年にできたシングルアーチでは世界2番目(1位とは60センチ差だそう)で8車線+歩道(東側)+自転車道(西側)+鉄道複線。約50mの幅。途中パイロンルックアウトという支柱の一つに登ることができるので、13A$とちょっと高いが登ってみる。展示を見ながら200段の階段を登ると展望デッキに出てオペラハウスやシティ、フェリーターミナル等よく見える。ブリッジクライムのツアーが2組アーチを越えて登る様子も拝見。
 
ブリッジクライムのツアーが見える

そのまま歩いていくと、ずっと降りられない高架の道となり、エレベーターでフェリー埠頭、サーキュラー・キー駅に降り、シティの方に歩いてみる。結構古い高層建築等もつながり経済の中心という感じ。ピースの顔が人気と聞くパイフェイスでミートソーセージパイとマッシュルームポテトのパイをテイクアウトしてから、ウィンヤード駅から再びシティレイルでセントレナードに帰着。

フェリーがひっきりなしに発着          カモメがたくさんいる

マリオットのあたりの町並み          DAISOは日曜はお休み(残念)

せっかくなので、クライミングジム「Climb Fit」を覗いてみることとし、駅から反対側に歩いてみたが、これは結構な距離。総合病院や車のディーラーがあるエリアで車で来るのが正解のようだ。ジムは巨大でトップロープが主体でリードはルーフエリアだけだそう。ボルダリングエリアもそこそこ広いので、まずは会員登録(14A$)。平日は6:00-23:00だそう。
白黒のコクマルガラスがたくさんいる夕暮れの中、駅に引き返しコールズというもう一つのスーパーでシャンプーやオレンジジュース等を買い足して無事帰宅。歩くと雰囲気が分かって良いものだ。あまり飛ばしすぎずに早めに帰宅。
 パイフェイスのパイとローカルビール。

Opalカードの残高が全然減らないので変だと思っていたら、日曜は2.5ドル上限なのだそう。来週は高いフェリーとか乗ってみよう。ちなみに、月曜から8回乗ると、以降は半額だとのこと(8月までは無料だったが、さすがに見直したらしい)。