写真の週間 + 道具メモ【写真機】

今週は、昼休みや仕事後にいろいろな写真展に行ってみた。

ニコンサロン：　MOTOKO「田園ドリーム」　ローライフレックスで正方形フォーマットの写真。ほぼ真ん中に対象をおいているのが新鮮。

リコーリングキューブ：　マグナムフォト集団のコンタクトシート（ベタ焼き）。連続した撮影記録の中から、１枚を選ぶ過程が見えるよう。

ライカサロン：　マグナムの一員 Alex Majoliの個展。報道写真に加えてベネチアの船頭の白い絵が良い感じ。

恵比寿写真美術館　ロベール・ドアノー生誕100周年回顧展：戦中は地下でレジスタンス活動に参加して記録写真も撮っていたそう。機材は敵方ドイツのローライというのは皮肉。ヴォーグの高収入の仕事よりも、市井の幸せなスナップが好きだったそう。

　

来週からは、三越でエリオット・アーウィット「愛しのイタリア」もあり楽しみ。

ついでに道具メモ【写真機】
○オリンパスPen E-P1＋ 17mm
　
余裕がある時に、コンパクトなM-Zuiko 14-150mmをつけて山に持っていく。
里では、SWITAR 25mm、ﾂｧｲｽG-Biogon、 Angeneur 75mm、 M.Summicron 5cmなども着けてみる

○オリンパスμ1030：激しい山行には防水＆耐ショックの初代μ　28mmからのズームも良い。

○リコーGX-8：古いが、両吊、28mmズーム、光学ファインタ付、1cmマクロ、絞AE有、ホットシュー（自分は水準器付加）、単三使用可となるとなかなか無い。さらにリチウムバッテリーは無線機（VX-3）と共用となると、唯一のモデルとなる。

他にニコンFMも時々出動。f1.2の標準レンズの姿。