広い国の鉄道

teradaya2017-02-03

仕事でNSW州の内陸にでかけた。やはり海から離れると寒暖の差が大きくなる。朝晩は涼しいが、昼は熱波。曇っているようでもジリジリと暑い。
幹線沿いに鉄道もあり、巨大な機関車が重連で石炭貨車を引いてきた。数えてみると80両以上。100トンくらい詰めるようであり、一編成で8000トンほどか。道路を走っている巨大トラックも8軸等のもあって50トンちかく積めるようだが、やはり鉄道はすごい。これが一直線に走るのを一望できる場所もあったりと、やはり平らで広い国である。
 
QLD州は貨車の中間に機関車が入るが、NSWでは巨大な機関車が重連、3重連で先頭につく

久々に流し撮りをしてみた / 80両を横から一望

ワインで名高いハンターバレーも通ったが、サンフランシスコ郊外のナパ&ソノマバレーが思い出されるたおやかな景色であった。シャルドネセミヨンといった白ワインが主のようで、試飲させてもらったので1本お土産とした。
ハチミツを売っていたり、乗馬や熱気球などもあるのも似ているように思う。

Willy Wagtail / カフェの庭にくるクイナ類

ミート盛り合わせを頼んだらハム類がたくさん(塩辛い)/ ハチミツも販売視察  
ワイナリーは広々として気持ちが良い

帰りはバスステーションのような小さな空港からシドニーに戻ったのだが、ここは搭乗時の手荷物チェックが一切ない!シドニー空港では(乗り継ぎコーナーには行けず)一旦外にでる専用(?)コースを通される。まあ、半分くらいがビーサン履いて和やかな感じであるが、ちょっと驚き。