ファミリークライミング?

teradaya2018-09-09


以前からボルダリングをやりたかったという職場の近いS嬢から今週来たいとのメール。自分はスキーでのトラブルからようやく10日ほど過ぎ、頭痛も治まってきたのでご案内することにする。声がけすると、常連Sゲさんを始め家族を呼び寄せて落ち着いたというH中さん、Oさんもお子さん連れて復帰、以前時間が合わなかったH田さんも今度は都合が合いそうとのことで、結構賑やかになった。
朝待ち合わせて登り、皆でブリュワリーで昼ごはんをとなったので、M20のバスで行くこととする。
バス停側の謎のオブジェ

バスは時間より早く来たのに(シドニーではよくある!)、途中結構遅れてしまい、ジムには時間ぎりぎりに到着。幸い先にSゲさんが来てくれていた。数回やったことがあるというS嬢であるが、念のため安全注意事項等いつものように簡単にお教えていると、H中さん、Oさん&奥様がそれぞれ娘さんをつれて到着。今日は華やかである。
ジム内はかなりホールド替えが進み、新鮮。
S嬢は背もあり、バランスも良く青(A0)あたりをトライしているが、結構負けず嫌いで時間を空けてトライを重ねていた。早めに疲れてしまったようだが、楽しそうに登っていて次回が楽しみである。スラックラインなどもやって元気いっぱい。
ようやく初参加のH田さんはパワーもバランスもあり、青(A0)あたりをトライ中で今後が期待される。
H中さんは幼い娘さんをあやしながらなので、ときどきお預かりして登ってもらう。が、やはり娘さんはパパが一番だそう。ちょっと登ったりパパに手を引いてもらいスラックラインの5歳は底なしの持久力である(あとで電池がきれるそうだが)。Oさんも奥様にいいところを見せようとして、今日はちょっと力が入りすぎたのかも。

午前中のジムは比較的空いている / センスの良いS嬢。青(A0)を行く

自分はやはり今日は体調がすぐれずなんだかフワフワとバランスが悪い。無理せずリハビリモード。新作のピンク(入口左V3と右奥隅V3)、右入口オレンジ(V3)をなんとかクリアしたが、あと3つほどは持ち越し。赤(V4-6)にトライできる気がまったくしない。ルーフV4では背中からマットにおち、ちょっと頭痛がぶり返したのでここまでとする。

早めに切り上げて、Rocksブリューワリーのテラス席で各自ビールやシードル(ドライバーはお水)の昼食。広いので走って遊べ、子供達ものびのび。家族が一時帰国中のH田さんだけ寂しいとぼやいていたが。
帰りは酔い醒めにMascotの駅まで歩き、シティレイルで帰宅。今日は自炊でまたもポトフを作り置き。

春の気配 / ファミリーではない組み合わせだが和やか

シドニーは一応平和であるが、日本の度重なる災害を思ってしまう。北海道の地震、早期に捜索が進み、また電力等インフラが復旧し生活が回復するよう遠くから祈る。