バルゴウラハイツとキリビリ散歩

teradaya2018-11-18


シドニーに来てから、概ね毎週クライミングやランニング、ハイキングで過ごしていたので、膝を怪我すると全部できなくて困ってしまう(幸い電子オルガンは弾けるが)。
というときに限って、とても良い天気となったので、車で散歩にいくこととした(右足は問題ないので運転は楽々)。

まずは、バルゴウラハイツ(Balgowlar HTS)へ。シドニー湾の入口にはノース&サウスヘッドがあるが、その内側も複雑な地形となっている。バルゴウラハイツの半島はスピット橋とマンリー湾の間にありあまり知られていないがタニア公園(Tania Park)のある上部はマンリーからシティまでが望める展望のよい場所である。一方、海岸沿いには昨年歩いたコースとウォークのトラックが通じている (=> http://d.hatena.ne.jp/teradaya/20170722)
先週船に乗せたもらったスピット橋を越えてからバルゴウラ(Balgowlar)の閑静な高級住宅街をジグザグと通過し、半島の先のタニア公園(Tania Park)に向かうと一気に眺望が開ける。適当に車を停めてしばしノースヘッド&サウスヘッド、さらにシティへとつながる景色を楽しむ。マンリー行のフェリーがすれ違ったり、ヨットやボートも行き来する。




コーヒーセットを持ってきたのだが、なんとガスボンベを忘れてしまいがっかり。しかし、崖の淵にあるベンチでのんびりと心地よく過ごした。

帰りは先週船に乗せてもらったミドルハーバー(Middle Harbour)湾をぐるりと回ってノースブリッジ方面に戻り、シドニー湾の対岸のロゼール(Rozelle)のチョコレート屋で来週のお土産を購入。
Roselleの学校バザールにもツリー登場

さらにアンザックブリッジからハーバーブリッジを渡って、橋のふもとの高級地キリビリ(Kirribili)へ。ここは首相のシドニー公邸があるが、紫のジャカランダの並木があるとのこと。日本の桜並木ではないが、若干人が集まりすぎていく感はあるも、紫の花のトンネルはなかなかよい感じであった。