久々の雨のシドニー→内陸部へ

teradaya2018-09-04


豪州では、内陸部穀倉地帯で干ばつがひどく、100年振りの災害等報じられている。また、夏の山火事(Bush Fire)の時期ではないのだが、すでに各地で発生している。
シドニーも雨が少ないようであるが、今朝は久しぶりに雨の朝となった。


遠くで雨雲がみえていたが / あっという間にこちらでも降り出した。

今日は仕事でその内陸穀倉地帯に向かう。いつものプロペラ機で海岸沿いにニューキャッスル上空に飛び、そこから西に内陸へと分水嶺(Great Deviding Mountains)を越えて到着すると結構な大雨であった。自分の雨男体質もたまには役に立つものだ。
一本道を雨雲と追い抜き追い越されで走り、約2時間で宿に到着。

ニューキャッスル港を越えて / 機内誌広告も機材系が多い(おまけにマッチョ)

タムワース空港は結構な雨 / 青空も見えるが急なシャワーも来る

巨大な雲

宿に貼ってあった..... / 警察も同宿(警察犬も乗っていた)

空港のあるタムワースの町

夕暮れの空を飛んで / シドニー帰着

当地でも、日本の台風20号の被害はABCニュースで報道されたりしている。豪州は干ばつに苦しんでいるので若干でも分けてくれればいいのに、等と思ってしまう。